まず始めに、2024年12月にバヌアツで起きた地震において、亡くなった方への御冥福を心よりお祈り申し上げます。多くの方からお心遣いのメールと見舞金のご寄付ををいただきありがとうございました。お預かりした寄付金の使途は、追ってご報告いたします。この場を借りてお礼のご挨拶までに失礼します。
協力隊と社会福祉士はとても似ている
帰国して14年立ち、なんとなくやっていた協力隊を体系的に学びたいと思い、社会福祉士と出会いました。国外で活動するか、国内で活動するかの違いだけなくらい、社会福祉士というのは協力隊と似ています。
社会福祉士というのは国家資格となっていて、専門学校や専門大学での受講がほぼ必須となっているため、2年前から通信制の専門学校に通っていました。なんとか先日卒業でき、受験資格も得られましたので、2025年2月2日(日)、鹿児島で受験してきます。
面白いけどつらい。そして、面白い。
試験4日前だから勉強しなくてはいけないのに、このように記事を書くことで現実逃避をしております。「勉強しなくっちゃ、でも記事書きたい」と、ここ2ヶ月葛藤していましたが、割り切って好きなことをした方が心の衛生上良いなと判断し書いています。
通信制のレポート提出が27本あったりで、ここまでも大変でしたが、試験も中々です。ただ唯一の救いは、129問がマークシートであることです。
19の分野があるため、試験範囲がとても広い資格と言われています。なので、何度も心が挫けては、Huluで動画をみて、勉強しての繰り返しです。
そんな中、勉強にハマる瞬間ってのがあります。
自分が得意な障がい者の就労問題などがあると、興味が高ぶり一気に面白くなります。また、障害児の事例がでると、「◯◯協力隊の△△さんがやっている事例と一緒じゃん」と想像し、得点につながる瞬間です。
社会福祉士の面白いところは、机上の空論が少なく、現実に即した内容になっているところです。
勉強が苦手な自分ですが、残り4日間。
ほんの少しだけ、Huluを我慢して、漫画を我慢して、勉強します。